日本人は塩分控えめの食事で高血圧が減少

現代日本では、高血圧症が大きな問題となっています。
血圧が高いと、動脈硬化を引き起こしやすく、そして、心筋梗塞や脳梗塞といった重篤な症状を招く恐れが十分にあります。
高血圧症を称して、サイレントキラーとの表現がなされているほどです。
血圧が上がるのを防ぐためには、ストレスを避ける、睡眠をしっかりとる、塩分摂取を控えるなどといった注意事項を守らなければなりません。
日本人は塩分が摂りすぎの傾向にあると見られています。
欧米では、1日あたり5g程度の塩分摂取が、日本では平均して10gも摂っているのが現実です。
毎日の食事から、できるだけ塩分を少なくしていくことが求められます。
高血圧を予防する、あるいは、改善するための食事というのは、栄養のバランスが良くて、食塩の摂取が少なく、量も食べ過ぎないことに尽きます。
食べ過ぎはもちろん、過度のダイエットもマイナス効果をもたらします。
タンパク質、ミネラル、ビタミンなどの栄養をバランスよく摂って、標準体重をキープすることが大事です。
中でも、一番の注意事項は、食塩の摂取量を抑えることです。
食塩摂取が減ってくると、それだけで血圧管理がスムーズに行くといっていいほどです。
なお、カリウムがたくさん含まれている野菜には、塩分を排出する作用があります。
減塩の食事はもちろんですが、カリウムを多めに摂って、血圧を下げる努力が必要です。
ちなみに、カリウムが多く含まれているのは、アスパラガス、ブロッコリー、ほうれん草などの野菜類、いも類、プルーンやバナナなどの果実類、そして、海草類などが該当します。
こうした食品を積極的に食べるようにすれば、血圧のコントロールがうまく行くのです。
医師からの注意事項をしっかりまもって高血圧対策を講じていけば、必ず成功することでしょう。

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